回転する種

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何年か前に行った博物館で撮った写真です。

どうして種を回転させているのだろうと不思議でおかしくて写真を撮ったのですが、調べるとどうも、こういった種は翼果といって、この落下の動きをプロペラとかファンとか、そういったものに応用できるらしい…?です。

羽を持つ種子は揚力が生じて、くるくると回りながら落ちるので滞空時間が長く、遠くまでいけるみたいです。付け焼刃なので解説や言葉の意味がよくわかっていないですけど。

それにしても全然知らなかった。翼果はカエデとかが有名みたい。楓の種なんて意識したこともなかったな。

でも翼果って素敵な言葉。

 

と思って日記を書いてみました。毎日がつらいので一度時を止めたいです。

果といえば、そろそろ秋が近づいてまいりまして、商店街の桃売りさんは葡萄売りさんになっていました。果物を買うのもいいなあと思うものの、なんだか口に運ぶイメージが沸かなくて、買わず終いです。

秋ですから小学校の運動会も思い出します。運動会は親が見に来てくれて、いつも紗々とお手製のちょっと焦げたエビフライと葡萄をお弁当に入れて持ってきてくれていました。

冒頭の博物館はおそらく何かの勉強で行ったはずですがもう忘れてしまいました。